2015年 12月 19日 ( 1 )

「ご先祖様はどちら様」

人は誰にでも守護霊様がついていると聞いたことがあります。
自分のご先祖様の誰か。
守ってくれているとともに私の生活を共に体感して
現代を楽しんでいるそう(*^^*)
ご先祖様に心のなかで手を合わせて感謝したり
言葉にしたり想いを馳せたりすることを、
とても喜んでくれているのだと。

あくまでも聞いた話ですが…
何だか腑に落ちます。

そんなタイミングで読んだ
『ご先祖様はどちら様』(著:高橋秀実 新潮文庫)

ひょんなことから始まった
筆者である高橋さんのルーツ探しの旅。
まずは、役所で戸籍を調べ、祖先の土地を訪れ、
専門家や親戚?かも知れない人たちの話を聞いては
西へ東へ日本全国を行ったり来たり。

両親の両親、そのまた両親…
どんな人物であったかどんなことを生業にしていたかなど
訪ねてまわる筆者。
きっと、その様子にご先祖様は
目を細めていらっしゃるに違いない(*´▽`*)

母方の名前から源氏、家紋から平氏、
はたまた天皇家の末裔?
家系図はあいまいなもので、
途中で断絶しているところを秘かに補足したり
有名人を書き足してみたり…Σ(゚д゚lll)ガーン
筆者のもやもやが伝わってくる037.gif

*******
先祖探しは思い出せない夢のようなものかもしれない。
たとえ思い出しても言葉にすると、事実関係は矛盾だらけで
時間の前後関係もめちゃくちゃになる。
・・・
家系は考えるものではなく感じるものだと思うしかない。
(文中より)
*******

ずっと続いている。
ご先祖様がいて今の自分がある。。。

結局は、明確に何かがわかったわけではないけれど
ご先祖様へ想いを馳せながらの壮大な旅は
私も一緒に過去を旅しているような感覚になりました。

そして、読み終えた時に浮かんできたのは
優しかったおじいちゃんの顔。
可愛がってもらったこと。
自転車で幼稚園の送り迎えをしてもらったこと。

父ももちろんそうだと思うけど
守護霊様はきっとおじいちゃんではないかと。

年末のこの時期…
きっと呼ばれているんでしょうね。
最近行けてなかった(^^ゞ
今年は遠出してお墓参りに行こうかな💓

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by robetissage | 2015-12-19 23:35 | 本・映画 | Comments(6)

校正士ときどき物書きをやってます。日本語の美しくて奥深いコトバを紡ぐ人でありたい。斉藤和義さんやGRAPEVINE、お馬さんが好き★


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