IN A LIFETIME 2016 (GRAPEVINE×TRICERATOPS) @オリックス劇場
2016年 09月 11日
昨日は大阪・オリックス劇場にて、同期で盟友ともいうべき
GRAPEVINE(グレイプバイン)とTRICERATOPS(トライセラトップス)の2マン。
18年前に発売された1stアルバムの再現ライブというめずらしくて貴重な企画。
ウワサ通り、楽しくって笑い過ぎました
GRAPEVINE『退屈の花』
TRICERATOPS『TRICERATOPS』
まずはトライセラから。
3人のスーツ姿がかっこいい💕
何度かバインとも共演しているのに実は初めて観るトライセラ。
3ピースのかっこよさと、3人の目ヂカラ。
そしてVo.&Gtの和田唱さんの
会場を盛り上げてトライセラのペースに巻き込んでいく凄さ✨
バインとは明らかに違う…真逆と言ってもいいくらい(^^ゞ
和田さん曰く、デビューアルバムは全曲普通に演奏したら39分で終わってしまう。
でも1時間与えられているから、こうやってしゃべって繋いでいるって(^^)
Ba.の林くんとDr.の吉田さんと3人で会話するのがとても新鮮だった。
元大阪厚生年金会館からオリックス劇場へとなったことで
「オリックスの社員の人いる?」って、今度は
「オリックスグループの人は?」なんて
汗びっしょりの和田さん。
グレーのシャツの色が変わってきていて、たまらずジャケットを脱ぐ。
「え、脱ぐの?」と驚く吉田さんに
先日脱げなかったのは、着ていた服が汗でエナメルみたいになって
身体に貼りついてたからだって説明しているのも、なぜか笑える。
和田さんの幸せオーラをたくさん浴びて
笑いっぱなしだった。
あまりの楽しさに、バインのステージが
トライセラファンにどう映るんだろうと一抹の不安(;´∀`)
でも、バインはバインで、
いつも通り会場との一体感など求めることもなく淡々と
我が道を行く(*^^)v
唯一、『退屈の花』について語る田中くん。
当時思いっ切り背伸びした感じが逆に若い。
歌詞も皮肉にまみれてとても若い。
でもそれが今の20代には響くのかもしれないと。
「でも、ここにはオッサンとオバハンしかおらんから
関係ないけどな」笑
あいかわらずの毒舌、出た!!!
デビューアルバムにして名曲揃い。
バインの世界観が垣間見える。
18年前のことがふと頭をよぎって
ナミダが…。
(斉藤)和義さんのツアーでもおなじみの勲さんは
当時は参加していなかったので
Key.のない曲ではアコギやテルミンでの参戦。
再現ライブとは言っても、アルバムに忠実になんて、
やるわけないGRAPEVINE。
めちゃくちゃかっこいいライブに感動しまくりでした。
アンコールはセッションを。
でも出てきて早々ファンに悪態をつく田中くん。
和田さんに「大阪って俺の街って感じですか?」と聞かれ
「全然」Ω\ζ°)チーン
「大阪おぼえとけよ」←って何が?
「お前らギャフンと言わせてやる」って笑
あまりの口の悪さに、和田さんもびっくりしていたくらい
今日も田中くんのドSぶりは炸裂(;´∀`)
そして、まさかまさかのサプライズが満載!
アニキの後ろで吉田さんと金やんがEXILEやってみたり
アニキが吉田さんの陽気な振りを真似したり…
いつもクールなバインメンバーが
トライセラに感化されて笑いが止まらない
熱くて濃い大阪の夜でした(≧▽≦)
TRICERATOPS「Raspberry」
GRAPEVINE「遠くの君へ」
めちゃめちゃ若い!この曲で涙…いい曲です♡
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