祇園祭 後祭(あとまつり)山鉾巡行


今日は、祇園祭 後祭の山鉾巡行が行われました。

こちらは金曜の宵々山の様子。

c0331446_18573929.jpg


立身出世の願いが込められた「鯉山」。

c0331446_18574854.jpg


2014年から先祭(さきまつり)と後祭(あとまつり)の2回
山鉾巡行が行われることになりました。
先祭は宵山の期間は歩行者天国になり、屋台が立ち並ぶけど
後祭は屋台というより、その通りの飲食店が店先で
ワインや食べ物を提供するという感じで
どちらかというと大人の雰囲気でゆったりと楽しめます。

c0331446_18580715.jpg

祇園祭の山としては珍しい黒を基調とした「黒主山」。
黒にちなんでグッズもラチも黒。
また、祇園祭で販売される粽は食べられないものがほとんどなのですが
こちらは唯一食べられる粽で、笹の葉に包まれた黒糖味の生麩だとか。
ただし、本数に限りがあるのだそうです。
ご利益は泥棒・悪事除けというのもめずらしい!?

そして、後祭とともに復興した「大船鉾」。
2014年に「蛤御門の変」の大火で焼失して以来
約150年ぶりに後祭の最後に巡行しています。
今年の見ものは、舳先の龍頭。
ヒノキの彫刻で、約2m220㎏の大きさだそう!


c0331446_18593258.jpg

c0331446_18594588.jpg


そして、今日はテレビに張り付いて山鉾巡行鑑賞。

c0331446_18581611.jpg


こちらは橋弁慶山。
五条大橋で弁慶と牛若丸が戦っている様子。

c0331446_18584588.jpg
「鯉山」
鯉が滝を昇って龍となること「登竜門」を意味しているそうで
鯉の尾の辺りは波しぶきを表しています。

c0331446_18592221.jpg
懸装品のタペストリーは重要文化財なのです。

そして、いよいよ「大船鉾」がやってきました!

c0331446_18583964.jpg

だんだん近づいてくる。龍頭の存在感✨

c0331446_19000393.jpg
今回初お披露目されたのは、龍頭だけでなく、
その下の水引も新調されたものだそうです。

c0331446_18591228.jpg

でも水引の下の懸装品が気になるのは私だけ?

c0331446_18582315.jpg

c0331446_18583058.jpg

テレビなのに、激写してしまいました(^^ゞ

こちらの龍頭はまだ完成には至っていないそうです。
これから漆を塗って、金箔を貼るのだとか。

この龍頭は今年限定だったのかもしれません。

先祭の「船鉾」は「出陣」を意味しており、
後祭の「大船鉾」は出かけていった船が
無事に帰ってくる「凱旋」を表しているそう。
すべての鉾や山に無病息災を願う、
今も昔も変わらない先人たちの思いが込められていることを
改めて感じます。

そして、いよいよ本格的な夏の到来!
今年も暑いのかな。。。

みなさま、熱中症にはお気をつけくださいね(^_-)-☆







にほんブログ村

[PR]
by robetissage | 2016-07-24 20:06 | 日々のこと | Comments(0)

校正士ときどき物書きをやってます。日本語の美しくて奥深いコトバを紡ぐ人でありたい。斉藤和義さんやGRAPEVINE、お馬さんが好き★


by shino
プロフィールを見る
画像一覧