篠山がアツい!
2016年 01月 26日
先週末は沖縄にも雪が降ったとか
九州や西日本を中心に大荒れの天気になりました。
せっちゃんの山口県防府市のライブも延期となってしまいました。
私はと言えば、吹雪や積雪を覚悟して兵庫県篠山市へ。
幸い途中雪が舞うことはあっても、積雪には至らなかったのですが
天候の変化にはヒヤヒヤでした(^^ゞ
今回訪れたのは、日本に5館しかない陶磁器専門の美術館
兵庫県陶芸美術館。
昨年、開館10周年を迎え、丹波焼 “再元年” として
夏、秋と行われてきた3季目
「再゛丹波(冬)-丹波の登窯とその時代」。
ザ・たんばと読むのだそうです。
日本六古窯のひとつとして知られる丹波焼。
平安時代末期が起源とされ、現存する丹波焼最古の登窯は
兵庫県の有形民俗文化財に指定されています。
阪神淡路大震災で一部損壊や経年劣化により
平成26年から約2年にわたって行われた平成の大修復。
“丹波立杭登窯”が見事に甦りました。
約50mにもわたって山の斜面を掘り込んだ半地下式の
蛇窯と呼ばれる登窯。
この美術館のすぐそばの上立杭に、実際の「最古の登窯」があります。
見学無料だそうです(*^^)v
この展覧会では、その築窯の復元したものや
丹波の登窯が生み出した江戸時代中期から後期の丹波焼を
たっぷりと心ゆくまで見ることができます。
こちらの美術館にはレストランも併設されています。
手作りケーキと生パスタの「虚空蔵」さん。
丹波焼の里を眺めながら、丹波焼を存分に味わいました💕
もちもちしていて、食べごたえ十分!
美味しいです♪
篠山市は昨年12月にユネスコの「創造都市」にも認定されたのだとか。
まさにここは、日本の原風景。
夜には空一面に、こぼれ落ちてきそうな星たち✨✨
冬はオリオン座も冬の大三角も💕
古い街並み、古い建物が今なお大切に手をかけ遺されている。
先人たちの守ってきたものを、次世代につないでいく、
丁寧にバトンがつながれていく
そんな様子が感じられます。
3月は篠山ABCマラソン、4月はさくらまつりをはじめ
1年間、イベントが盛りだくさん♬
やっぱり、篠山は熱いのです(^_-)-☆
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丹波立杭登窯、見事に甦りましたね。
復元された一枚目の画像は一瞬、なぜか大好物のイカ焼きに見えました(笑)
丹波焼、なかなか好みです。
特にピンク色のカップ&ソーサーが気に入りました。
すごく可愛いです。
おはようございます!
イカ焼き(⌒▽⌒)!確かに~♬
丹波立杭登窯の形、今まで知りませんでした(^^ゞ
このピンクのカップ可愛いですよね~💕
こちらのお店でも購入できるのが魅力です(^_-)-☆