わがなすことはわれのみぞしる

世の人はわれをなにともゆはばいへ
わがなすことはわれのみぞしる
 
世間の人は、俺のことをなんとでも言ってくれ。
俺のすることは、俺だけが知っているのだから。

これは、幕末の志士 坂本龍馬の言葉です。
(吉田松陰の言葉に感銘を受けて、この句を作ったと言われています。)
当時、歴史上の人物としか認識していなかった坂本龍馬でしたが
世間の大人たちに向かって「いつか見てろ~!」みたいな
そんな気持ちでいた時期があったんだと、
親近感が湧いたことを覚えています。

その後、読み始めた司馬遼太郎さんの『竜馬がゆく』では
司馬さんの描く、不器用でまっすぐで優しい龍馬像💓に
見事に惹かれて龍馬のふるさとである高知県や脱藩の道、
同志であった中岡慎太郎の生家跡なども巡ったことも(^^ゞ
歴女のハシリです037.gif

あの孫正義さんも人生の岐路に立たされたとき、
『竜馬がゆく』に勇気をもらったとおっしゃっているのです✨✨
一度目は高校を中退し渡米を決意したとき、
二度目は創業二年で病床に伏したとき、
三度目は、株式公開後すぐの大型買収のときだそう。
★1997年3月発行プレジデント『司馬遼太郎がゆく』にて


京都の三条から四条界隈には、潜伏していた材木屋の酢屋、
そして龍馬と中岡慎太郎が暗殺された近江屋…
新選組で知られる池田屋、長州・土佐藩邸跡、
ドラマで錦戸亮くんが演じている武市半平太寓居跡などもあり
脱藩した浪士や新選組、見廻り組…
血気盛んな若者たちがそれぞれの志のもと
事を成し遂げようとあふれていた街。
その影で斬り捨て御免や暗殺などが行われていたのだと思うと
なんだか寒気さえ覚えます。

11月15日は(西暦換算だと違うようですが)
龍馬の誕生日でもあり命日でもあるといわれていて
33歳の若さでこの激動の時代を駆け抜けた龍馬のことを
感慨深く想ってみたりするのです。



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by robetissage | 2015-11-14 23:59 | 日々のこと | Comments(0)

校正士ときどき物書きをやってます。日本語の美しくて奥深いコトバを紡ぐ人でありたい。斉藤和義さんやGRAPEVINE、お馬さんが好き★


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