ご先祖さまの霊を送る「五山の送り火」

8月16日の今日は「五山の送り火」。

13日にご先祖さまの霊が「迎え火」を頼りに
(きゅうりの馬に乗って)家に帰り、
16日の夜に迎え火と同じ場所に焚いた火の明かりを頼りに
(なすの牛に乗って)霊が冥府に帰ってゆく。。。

この火のことを「送り火」といい

大文字【如意ヶ嶽】、妙・法【松ヶ崎(西山・東山)、船形【西賀茂船山】、
左大文字【大北山】、鳥居形【曼荼羅山】の五つの山に炎が焚かれることから
そう呼ばれています。

でも、「送り火」には記録が残されておらず、
いつ、だれが、何のために始めたのかはわかっていないとのこと。

慶長8(1603)年7月16日の公家の日記に
「鴨川に出て山々の送り火を見物した」と書かれているのが最初で
平安時代初期に、弘法大師が始めたのではないか、とか
室町時代中期に、足利義政(銀閣寺を建てた人物)が始めたなど、諸説あり
また、なぜ、「大」という文字だったのかなども諸説あり
真実は謎に包まれているそうです。

大文字の「大」から5分おきに点火される
ちょっとミステリアスな「送り火」を眺めながら
ご先祖さまの魂が無事に戻れますよう
そして夏の終わりを名残惜しい気持ちで見つめていました。
「送り火」って結構ドラマティックだと思いながら・・・。

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(画像はお借りしました)




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Commented by meru103 at 2015-08-18 00:45
お盆休みも終わっちゃいましたね・・・
大文字焼き、一度見てみたいです(*^-^*) ☆
Commented by robetissage at 2015-08-18 07:40
メルママさま♡

楽しみにしていたお盆休みが終わって、脱力です(*´з`)
私も送り火をちゃんと見るようになったのは数年前からなんですよ。
今回はホテルディナーのあと、送り火を観るという
ちょっと贅沢なプランで観賞してみました(^_-)-☆

by robetissage | 2015-08-16 23:59 | 日々のこと | Comments(2)

校正士ときどき物書きをやってます。日本語の美しくて奥深いコトバを紡ぐ人でありたい。斉藤和義さんやGRAPEVINE、お馬さんが好き★


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